Enjoy our lives : hishibakamo’s diary

せっかくここに生まれた私たち。

読書

外では水の溜まった遊水地の面に、長い道路に並んだ街灯が反射しています。夏の初めに買った本の2冊目が、残り半分になりました。今夜の厚い雲の上に広がる星空のことを考えながら読み進めます。

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鶺鴒鳴く

鶺鴒が鳴き始める時期は今頃だそうです。以前、中庭のある喫茶店である日、鳴き交わしているのを聞いたのは鶺鴒の声だったと記憶していたのですが、それが9月だったのかどうか記録はありません。その時に中庭の緑は生き生きしていた事を覚えています。

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未来

窓を開けたら月光がはっきりとした影を辺りに作り出していました。涼しい空気を部屋へ入れながら、窓辺でこれからやや先の事を考えましたが今、数年前に全く予想しなかった暮らしをしている事を考えると日々、上手い舵取りを心がけるより無いのかと思います。f:id:hishibbkamo:20170910010325j:image

神社

日が照りつけていたある日、峠を越えて隣の町へ行きました。バス停のあるアスファルトの道をかなり歩くと山裾の森に神社があって鳥居をくぐると中は暗く、冷房のような涼しさ。私はその温度差に驚かされました。

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