Enjoy our lives : hishibakamo’s diary

せっかくここに生まれた私たち。

2018-01-01から1年間の記事一覧

気づき

自分に分からないことは、自分の世界の外と割り切らないこととします。分からないが存在し、後で分かるものがあります。理解したら大切なものだった、ということもあるのです。

既視感

昨夜、少し忙しくて余裕なく過ごした日の終わりに既視感を体験。これは偶然ではないのかも。既視感は、ただの頭の中の混線現象で、今のできごとが過去のことだと思えるのだとか。これを体験すると、私は私の持つ記憶の頼りなさを感じます。

電話

夕べ、電話で話していた時、相手の方が操作を誤り、画面にその方が映し出されました。私の映像も伝わっていたでしょう。その映像では相手の方は寝そべって寛いでおられましたが「こんなだらし無い所を見せたくなかった」とのこと。スマホからの電話は片付い…

誤解

日常の会話では、同じ言葉で話していても、相手により受け取り方が異なる場合があります。おそらくその時の私たちの周りの様子や、言葉を聞いた時の相手の状態に依るのでしょう。意図しない解釈をされた時は気になり、その解釈を訂正したくなるほどですが、…

テスト

ある心理テストを受験しましたら、今の私は「お仕事 睡眠 笑顔 」を大切に思っているとのことでした。

当地では、また窓辺からの夜風が心地よい温度になりました。真夏とは違って乾いており、温度も低めです。

手帳

スマホに日々の実施事項や感想、出来ごとを記入するようになって半年が経過。代わりに今年の手帳の使用されないぺージが半年分できていることに気がつきました。今、来年の手帳を新規購入したものかどうか考えています。

求人

夕方前、立ち寄った店の中に居た時、ガラス窓の向こう側で人が立ち止まってこちらを見ていました。中を窺っているのかと思いましたが、帰りに同じ場所に立ってみると、外向きに求人票が貼られていました。

変わらぬ光景

今日、実家のバルコニーで手すりから身を乗り出して下を見ると、家族が日曜大工をしていました。私が中学生だった頃、秋の休日に私が同じことをして、その時にも家族が何か作業していたことを思い出し、変わりなく家や家族のあることを私は喜びました。

街灯

寝室が面している路地には白色の街灯が点っています。大変明るくて、部屋のカーテンを開けておけば棗球を使わなくても室内が十分な明るさになります。

気になっていたこと

親子とは言え、別の世界を生きているようです。ある一人の長い生活に起こることには本人しか本当に関わることができない。私は昨日からこの辺りのことが気になっていて、ひとり確認しています。

動物

言葉がなく、自らの体験を語れない動物は生まれてからずっと、自分の体験しか世界を持たないものか? どうなのかは分かりませんが、周りに個体がたくさん居て、同じ時代を生きているが、交差はしても、他の体験を知ることはほぼないように思われます。

寝る前に窓辺で静かな辺りの様子を楽しんでいると、町内の南西の方角に強く降る雨の音が現れました。音はだんだん大きくなり、雨は人が走るくらいの速さでこちらへ向かっているようでしたので、私は窓を少し閉めてそれを迎えました。

空気を取り込む小さな窓を通った風がカーテンを動かしながら吹き降りています。外は今日も晴れ、暑くなりそうです。

1日の終わり

静かな1日の終わり。月が高い空で明るくなって来ています。家の荷物を一つ一つ調べて、不要なものを捨てたい気持ちはあるのですが、荷物を広げることが億劫で一向に実現しません。

近所の神社にある石の構造物を寄贈した人の名前が、その石に刻まれて伝わっています。遠い昔、江戸時代の人です。今日、私が読んだその文字を、私の居ない遠い将来の誰かも目にするのでしょう。