Enjoy our lives : hishibakamo’s diary

せっかくここに生まれた私たち。

蝉時雨と鳥の声が盛んな場所を見つけたので、いざ聴き入ろうとすると、車の走る音や緊急自動車のサイレンが届いて来ます。町中では人の活動があって無理ですね。夏休みは郊外へ出向きたいと思います。

帰って来ると、階段へ入る通路の真ん中で猫が寝ていました。通りにくいので、手を叩いて人間が来たことを知らせましたが、こちらを見上げてじっとしています。猫を跨がず、片側に空いた隙間を横歩きして通りながら、どうするか見ていましたが最後まで、猫は身動きひとつしませんでした。